FC2ブログ

もりのくまさんの楽しい毎日

ラグナロク中での毎日成長日記☆

スポンサーサイト  

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

category: スポンサー広告

tb: --   cm: --

『この手で護るもの』①  

またまた 書こうとしながら、書いてなかったショートストーリーが結構あったり…
フログレンもまだ書き終わってないのに何してんだ オレ…;
ってな突っ込みは無しで(汗


ずっと書くつもりでいたショートストーリーの一本目は
親子話☆

それも せれ達親子まで巻き込んだお話です☆
おまけに、他の人も勝手に出てきてると言う…
許可は……取ってない!(マテ;


こ 今度謝りに行きます…
ごめんなさい…




結局長くなって続き物となった小説です☆


これもずっとお蔵入りしてたやつを訂正してアップ…
続きは…いつか掛けたらいいなー…












ってことで
せれ親子とるーと両親との 冒険が始まる!?



―モロク 次元の狭間……―



「瞬ちゃん…ここ 一般の人ははいっちゃダメってトコだよ…?帰ろうよぉ…」
「大丈夫だぬ!おれ達は冒険者だから 来ても平気なんだぬ」
「ホントかモチ~?」

薄暗い空間が広がる、不思議な次元の狭間と言われる場所…
そこに ローグのルミエルと、スーパーノービスの瞬は来ていた。
ルミエルは短剣を構えながら、落ち着かない様子で辺りを見回し 
前方で、でてくるモンスターをなぎ倒す瞬に帰る様に促すも、
恐怖心より探究心の強い瞬は、構わず前に進んで行き おびえながらもルミエルもすぐ傍に
貼りつく様に並びならが、襲ってくるサソリ達を切りつけて。
ルミエルのペットであるモチリンのもにゃは、そんな危なげな2人を近くで心配そうに見守り

「あれ…?ね 瞬ちゃん あれなんだろ?」
軽やかに敵からの攻撃をかわしながら戦っていたルミエルは
暗い前方の地面に、淡く光る何かを見つける。
幼いが故、好奇心旺盛な2人は そっとその光るモノに魅かれる様に近づいて…
そして……


そこに光る物は無くなっており、その場所にはただ 
瞬のガラパゴス帽が寂しく暗い地面の上にあるだけであった………




―プロンテラ 大聖堂内部―


「あれ?野菜さん 珍しいね?」
プリーストのせれんは、受け取った書類を手に後を振りむいた時
壁に貼ってある色々なポスターや広告などを見ていたプリーストの野菜王に気づき声を掛けて近づき
「こん ちょっと大聖堂からの依頼の報告に来ただけだけどね」
「あたしと一緒だw」
壁に貼ってあるポスターから目を外した野菜王はせれんに挨拶をして来た目的を告げると
また 気になるのか壁にポスターに目をやり
「なんか気になる記事でもあったの?」
「いや……ちょっとな…」
その視線にあった記事は 最近冒険者の子供が行方不明になっている事件が続発している
との内容の物であった
「この事件 冒険者の子供でもいなくなってるらしい…」
「そうみたいだね?さっき貰った依頼もその調査だったよ?」
「冒険者の子供…か……なぁ?せれ?」
「ん…?」
冒険者が親の子供というのは、親が子を呼び出す魔法が使える様になるため
どんな場所にいても子供を強制的に呼び出すことが出来る筈なのだが…

「瞬くんとルミルミ…あいつら 大丈夫なんだろうか…?」
「………」

記事に止めていた目をせれんに向け ぽつりと呟いた野菜王に、せれんは数秒動きを止め…

「「坊や!いらっしゃい!!」」

5秒後 大聖堂から出た二人は同時に子供を呼び出す召喚魔法を使い
地面には淡いピンク色の光が溢れ その光の中からは…

「うそ……」
「やっぱり…」

本来ならば召喚される筈の己の子供の姿がそこには無く
せれんは思わず目を見開き、野菜王は軽く舌打ちをしながら我が子達が事件に巻き込まれた事を確信して…








「ルミルミ!起きるだぬ!」
「ん……?あれ?瞬ちゃん…?」


薄暗い部屋の中 ルミエルは瞬に揺り起こされ、ぼんやりと目を覚まし 辺りを見回して
その場所が一体どこか分からず、ゆっくりした様子で体を起こし。

「ここ どこ?」
「分からないだぬ…今 おれも目を覚ましたけど…どっかのアジトかな…?」


薄暗い中二人は辺りを見回してみる。
土の壁に掘られた縦穴に鉄の格子が入口についていて、廊下に所々に松明があるのか
ほのかに明るく、二人は顔を見合わせて。

「…これって…」
「牢屋…だぬ」
「だよね…」


暫く考えて立ちあがった二人は一緒に声をそろえて
「「パパ!ママ!来てっ!!」」
強制的に両親を召喚するスキルを発動させるも、一瞬周りを淡いピンク色の光が輝くも
空しく光は掻き消えてしまい。


「全てのスキルが…使えないだぬ…」
「そんな…」


召喚魔法が使えず、他の各自が持っているスキルを使ってみるも、
全く発動する事がなく、疲れ果てた二人はその場に座り込み。


「目が覚めたみたいだな?」
「誰だぬっ!」

不意に掛けられた声に格子の向こうを見ると、そこには恰幅のいい盗賊風の男が立っており。

「中々生きがいいガキみたいだな?」
「ぼく達をどうするのっ?」
「冒険者のガキってのは、即戦力になるから軍事国家とか欲しがる奴らが多いんでね、
高値で売買されてんだよ…
ここは余計なスキルは使えない様になってる場所だから逃げる事も親を呼ぶ事も出来ずに、
ここでたっぷり自我がなくなる位躾直されて、商品となるんだ。
もうすぐしたら躾が始まるから楽しみにしてけよ?」
「そんなっ…!」


驚きを隠せない二人に盗賊の男は楽しげに笑いながら、再び奥へと姿を消してしまい


「どうしよ…瞬ちゃん…」
「武器も取られてるし…Wisもママ達に出来なくなってるし…」


「見つけたモチ~」
「もにゃっ!!」
「しぃ~~っ 静かにするモチ~」

途方に暮れた二人の元に、小さな声で話掛けてきたのは、ルミエルのペット
モチリンのもにゃであった。

「よかった…無事だったんだ」
「他の牢屋に入れられてたモチよ…でも、隙間を擦りぬけてきたモチwすごいモチw」
「さすがだねwもにゃw」
「それより早く開けるだぬ!」

居なくなったもにゃが現れた事で元気を取り戻したルミエルは格子に近付いてもにゃを撫でてやり
再開を喜ぶ一人と一匹に素早く瞬が声を掛けてここを開ける様にもにゃに言い。

「鍵はあいつらが持ってるから無理だモチ…ぼく ここから脱出して主人達のぱぱ達を連れてくるだモチっ!」
「もにゃ…どれだけ遠いかわかんないよ?」
「それでも、必ず連れてくるだモチっ」
「……もにゃ…」

申し訳なさそうに告げたもにゃは、自分がここから二人の両親を連れてくると言い切り
どれだけ危険な旅になるか想像したルミエルは心配そうに見つめ
それでも 必ず連れて来ると言いきったもにゃに ルミエルはポケットを探り残ってた緑ハーブを取り出し


「ぼくと瞬ちゃんを助けられるのはもにゃしかいない…お願い もにゃ…」
「任せるだモチっ!」

ハーブを手渡しで食べさせたルミエルは、心配そうな顔になりながらも
相棒であるもにゃに自分達の命運を託して送り出し…



「きっと…きっと もにゃは ぱぱ達を連れてきてくれるよ…」
「そうだぬ…信じるだぬ…」


格子に手を掛けてもにゃが行った方向を見つめていたルミエルと瞬は 
怖さを押し殺しながら願う様に言葉にして……







「ここは…次元の狭間…?」

狭く暗い道を抜けて出た場所は ルミエルと瞬が消えた場所であり
そこにはガラパゴス帽が寂しく残されていて…

「必ず戻ってくるモチ…」

その場所に目印の様にガラパゴス帽を置いたもにゃは誓う様に告げると走りだし
必死に蝎やこの次元に現れる敵の攻撃をぼろぼろになりながらもかわしつつ
やっとそこから抜け出せるガーディアン達の元に辿りつき
人間以外はここから出さないと言う相手に必死に縋り 纏わりつかれたガーディアン達は
やっとモロクの街までは転送してくれて。

「こっからアルデバランもフェイも遠いモチ…カプラは お金ないモチ…走っていくしか…あっ!」

モロクの街のカプラ近くで この遠い地からどうやっていけばいいか悩んでいたもにゃは
砂まみれの体のまま 再び街を出て行こうとして 遠目に見慣れたハイプリーストを発見して


「あんじぇさんっ!!」
「えっ!?えーと…貴方は確か…」
「もにゃだモチっ!」
「もにゃ…えーっと……確かるー君の…」
「そうだモチ!お願いだモチ!アルデのポタ 出してくれだモチっ!」
「え?どうしたの…?」
「お願いだモチっ!!」

いきなりモチに声を掛けられ、思わず 歩いていたハイプリーストのあんじぇは驚き歩みを止めて
走ってきた傷だらけの砂まみれのモチに首をかしげるが、あまりのもの必死な剣幕に更に驚きながらも
その真剣さに意図を感じると頷き それ以上は何も聞かずに青ジャムを取り出し


「今 我が目の前にその道よ開かれよ…ワープポータルっ!」
「ありがとうモチっ!」


上がった光の柱に泣きながらもにゃは礼を行って飛び込み あんじぇは消えゆく光の柱を見つめながら
不安そうに見送り。





「Wisしても全く返答がないし、召喚も出来ないっ」
「召喚も出来ないってことは確実に最近の人攫いにあったな…」


アルデバラン溜まり場…
そこで 瞬の両親とルミエルの両親が集まり
何度もWisや召喚をしてせれんが心配そうな顔で告げ、野菜王は手元にある
最近の冒険者の子共が攫われる事件に関しての資料に目を通しつつ、改めて自分達の子供が攫われた事に
深くため息をつき


「それぞれ別れて情報収集しなが探すしかないか…」
「いたモチっ~~っ!!」
「あれ…?フォレっこの?」
「違うっ もにゅ兄じゃないモチっ!」

これから探しに出ようとしていた矢先、走りながら叫ぶモチに一同が振り返り
元丸は馴染の騎士の連れてるペットかと思い、その騎士の名前を言うが
即座に否定して。

「もにゃ…だな?ルミルミはどうした?」
「助けてだモチっ!瞬ちゃんと主人が捕まったモチっ!このままだと 酷い事されるモチっ!!!」
「なんだってっ!?」


もにゃの言葉に一同それぞれ驚き その口から真相が明かされる。
二人が連れされたその日の太陽は もう西に傾き、
街に夜の闇を落としていた……




―続く

category: ショートストーリー

tb: --   cm: 2

コメント

モチもカプラ使うときにはお金取られることに衝撃(◇・*

ゆずりは #XbnZBJT2 | URL
2010/07/13 00:32 | edit

Re

その前に ペットがカプラを使える事に書いた本人が衝撃…(マテw

フォレ #3hri4u1c | URL
2010/07/14 17:36 | edit

コメントの投稿

Secret


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。